サクランボ大程度のo2クリームを、まず足の裏に塗っていきます。
さらに足の甲→ひざ下→ふとももの付け根までを流すように、裏や側面も含め全体的に塗っていきます。
特にむくみが気になる方は、足首まわり-くるぶし・内側のくるぶしのまわりを、円を描くように念入りに塗ります。
両手で足首を包むようにしてつかみ、足首→ひざ→ふとももまでを流すように上に持ち上げていきます。
よりむくみが気になる方は、手をグーにして、足首からふとももまでの骨のきわに、しっかり圧をかけマッサージしていきます。
太ももを細くしたい場合は、手をグーにして、ひざから上の大腿骨(だいたいこつ)に、圧をかけしっかり塗り込みましょう。
鼠径部(そけいぶ・足の付け根)も、しっかりもみほぐしていきます。
さらに、足の側面をグーにした両手ではさむようにあて、足首→ひざ→ふともものきわまで、しっかり塗りこみます。
パール大程度のo2クリームを鎖骨に塗り、さらにわきの下に流すようにして塗ってきます。
耳の下-耳下腺(じかせん)→首→鎖骨を流すように塗っていきます。耳下腺は耳の下のコリコリする部分です。
鎖骨→わきの下に流すように塗っていきます。
肩の後ろのラインからわきの下のリンパに集めるようにして塗っていきます。これで首の筋膜が緩みます。
肩には、首から肩甲骨にむかって塗っていきます。
届く方は後ろ手で肩甲骨のきわにも塗ります。肩甲骨を寄せる事によって、肩甲骨の内側の溝にも塗ることができます。これで首と肩の筋膜リリースができ、首、肩こりにしっかりアプローチできます。
まずは前の筋肉をゆるめていきます。左右の大腰筋(だいようきん)と腸腰筋(ちょうようきん)辺りに塗ります。
骨盤のきわから鼠径部(そけいぶ・足の付け根)に流すように塗っていきます。
後ろは背骨のきわにある脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)という筋肉から塗っていきます。こちらも左右共塗ります。
そして背中側の肋骨の一番下から背骨に向かって、寄せながら下に絞るように塗っていきます。
おしりまわり-大殿筋(だいでんきん)と中殿筋(ちゅうでんきん)にも、塗っていきます。こちらも左右共に塗ります。
パール大程度のo2クリームを、お腹の中央の縦3箇所に塗っていきます。
わき腹から中央に流すように横に塗っていきます。
「の」の字を書くように、塗り広げていきます。
次に、肋骨から内側、骨盤から内側のエリアに塗っていきます。
わき腹から中央に、絞るように塗っていきます。くびれを作りたい方は、中央に寄せたお腹の肉がひねる位、しっかり絞っていきます。
骨盤も腰から中央に寄せ、鼠径部(そけいぶ・足の付け根)に流すように絞って塗っていきます。
わき腹の脂肪を燃焼させたい場合は、やや後ろの方から指でつまみ、前に巻き込むようにひねっていきます。
反対も同様に行います。
最後は、また鼠径部まで流していきます。
二の腕を細くしたい場合は、手首から肩に向けて(腕の上部)・わきに向けて(腕の下部)、o2クリームを塗っていきます。
・STEP2
より効果をアップさせるためには、手をグーにして骨に当たるぐらい圧力をかけて、手首から肩・わきの下に流していきます。
最後は必ず脇まで流します。そうすることで、スッキリとした二の腕を作ることができます。
まず、耳の下-耳下腺(じかせん)にo2クリームを塗り、手を下に流すように首にも塗っていきます。
お顔全体にも両手で円を描くように塗ります。
耳下腺からマッサージを行います。耳下腺は耳の下のコリコリする部分です。円を描くようにしっかりと塗り込み、ほぐしていきます。
次に、こめかみを耳下腺と同様に、円を描くようにしっかりと塗り込みます。こめかみは想像以上に凝っていることが多い箇所です。
エラが気になっている方は咬筋(こうきん・咀嚼するときに使う筋肉のひとつ)にも、しっかり塗り込んでいきます
より小顔を得たい方は、咬筋に、グーにした手をすこし圧迫するようにあて、ぐりぐり回しながらマッサージしていきます。
次に、おでこ→髪の生え際→耳の前→耳下腺→首→鎖骨までを、指で流すようになぞりながら、しっかり塗りこんでいきます。ここのリンパが流れることで、お顔のむくみが取れて、小顔になっていきます。
お鼻のむくみが気になる方は、お鼻の横のツボを押していきます。
お鼻の骨のきわに沿って、指で圧をかけるように押していきます。頬骨の下→顔の横→こめかみまでのラインに圧をかけていきます。
鼻翼筋(お鼻のきわにある筋肉)を、指で圧をかけながらほぐしていくと、お鼻が高くなっていきます。
目を大きくしたい・目のまわりのむくみや疲れを取りたい方は、目のきわにも圧をかけるように押していきます。目頭→中央→目尻→顔の横→こめかみの順に圧をかけていきます。目の下は目のきわを、上は睛明(せいめい)というツボから目の上の骨に沿って、軽く圧をかけます。必ず最後はこめかみにしっかり流していきます。
時間に余裕がある場合は、こめかみ辺りの側頭筋(そくとうきん)までしっかりとマッサージをしていくと、よりお顔のむくみがとれていきます。側頭筋を指で上下に挟み、つまむようにして、ほぐしていきます。
「ヤッホー」をするように両手を開いて顔に当て、その手の形のまま外側にひっぱり上げるように手を顔の端まで持って行き(手が端になった時、手の先がこめかみの辺りになるように斜め上に持ち上げる)
そのまま指の腹で耳の前→耳下腺→首→鎖骨までを流すようになぞります。
首のきわにクリームを塗っていき、首の血流を良くしていきます。
塗れる方は頭皮の中にも数か所、クリームを塗り込んでいきます。
皮膚を寄せるように圧をかけてくと、だんだんと頭皮が柔らかくなっていきます。
後頭部を縦三等分位のブロックに分け、上から下にかけて圧をかけていきます。3回程繰り返します。
全体的にもマッサージをしていきます。頭皮をぐっと掴むように圧をかけていきます。
頭部全体にも圧をかけていきます。頭皮に圧をかけることで、収縮していた血管を開いて、毛細血管を活性化させることができます。
サイドも後頭部と同様に、縦三等分位のブロックに分け、圧をかけていきます。生え際までしっかりと圧をかけましょう。左右両方行います。
頭頂部は生え際から後ろにかけて、圧をかけます。
最後に全体的に指の腹で圧をかけます。頭皮だけでなく、お顔のリフトアップにも効果があります。